そもそも注文住宅とは?

注文住宅とはどういったものか

一戸建てを購入しようとする場合に選択肢となるのが、注文住宅と建売住宅です。このうち、建売住宅というのは、文字通りあらかじめ不動産業者側で建物の設計から住宅設備の仕様決めまでほとんどの工程を済ませており、買主は出来上がった建物を購入するだけという商品です。これに対して、注文住宅とは、一から買主が設計に携わり、自分の希望条件を随所に取り入れる形で家づくりを進めるというタイプの商品です。もっとも、ここで注意しておくべきこととして、土地には様々な建築条件が定められているため、それによって必ずしも希望する条件の家が建てられるとは限らないということです。制約のある中でいかに買主の希望を取り入れるかは建築業者の腕の見せ所と言えるでしょう。

注文住宅の施工過程について

では、この注文住宅はどのようなプロセスで建てられるのでしょうか。一般的には、建築業者と契約する前から希望条件を洗い出しておおまかな建物の間取りや採用する住宅設備やそのグレードを固めることが最初の工程となります。それを受けて業者から提示された見積もりに納得することができれば正式に契約することになります。契約後も複数回の打ち合わせを行って建物の細部を詰めた上で、地鎮祭を経て着工するというのが定番のパターンです。その後、上棟を経て建物の引き渡しへと至るわけですが、それですべてが終了するわけではなく、引き渡し後も半年後点検や1年後点検などのアフターサービスが定期的に実施されるというのが注文住宅の特徴です。

注文住宅に比べると建売住宅は比較的リーズナブルな料金で購入できます。理想の家を見つけるには数多くの物件を見学することです。